人間関係が原因 | 酒ばなし
退社の理由を例えると、応募者が「残業が多く、自分の体力がもたない」と語ったとします。 もし面接を受けに行った会社も残業が多ければ、「この人は、うちの会社に来るべきではない」と判断するのが当然ですよね。 この例は、分かりやすいですが、微妙な例えとして、「前の会社では人間関係がうまくいかなかった」という理由の時です。 確かに、人間関係での悩みは、転職することによって環境が変わり解消することができるように思えます。 この理由が転職理由として最も多いのですが、簡単に口にしない方が無難です。 人事担当者が「うちの会社は、アットホームでみんなとても仲がいいから大丈夫だよ」なんて親交的な反応をしてくれる人であればいいのですが、そうそういきません。 ほとんどの人事担当者は、実際にはこう思うでしょう。 「人間関係の悩みは、どこの職場でも絶対にあるはず。この人は、人間関係がうまくいかないとすぐに逃げ出してしまう人なのだろうか」 ……あまりいい印象をあたえないです。 「本当に人間関係が原因であり、それ以外の原因が見当たらないし…」と思うかもしれませんが、少し応答の表現を変えることにより、同じ内容を話していても、印象を変えることができます。
